中小企業組合士の検定試験受付、認定・更新申請手続き
中小企業組合士制度とは
中小企業組合士制度は、中小企業組合の役職員等を対象として、全国中小企業団体中央会が組合の職務の遂行及び指導に必要な知識に関する試験(中小企業組合検定試験)を行い、試験に合格した者の中から、組合及びこれに準ずる機関において一定の実務経験を有する者に対し中小企業組合士の称号を与えることにより、組合の役職員等の資質の向上を図り、もって組合の健全な発展に資することを目的とするものです。
中小企業組合検定試験の概要
受験資格
中小企業組合の業務に従事している人、あるいは将来従事しようとする人であればどなたでも受験できます。
試験科目
「組合制度」「組合運営」「組合会計」の3科目です。
3科目に合格すると中小企業組合士の認定資格が得られます。一部の科目について合格した場合は、その後3年間はその科目の受験が免除されます。
試験日
毎年12月の第1日曜日です。
試験地
全国の主要都市において実施されます。(※例年四国内では、高松で行われています。)
受験料
5,000円(一部科目免除者は3,000円)
受験申込
受験願書は本会にて8月上旬から入手できます。
合格発表
合格者の発表は3月上旬に行われます。
中小企業組合士への手続き
試験合格者には本会より組合士認定申請についてご連絡致します。受験のためのテキストもありますので是非ご活用下さい。